バレエはいつからでも、誰にでも踊れます。
バレエ向きの身体を作るストレッチとトレーニング、基礎を大切にした丁寧なレッスンを積み重ねて、着実に上達していきましょう。
音楽と動きを味わいながら、変わっていく自分を楽しんでみませんか?
~「正しいバレエ」で本当の上達を~
愛知県岡崎市のスタジオにてロシアのワガノワ・メソッドに基づいたレッスンをしています。
ロシア派の大きな特徴の一つに「バレエに適した身体を作る体操」である「クニャーゼフの体操」があります。ロシア人教師ボリス・クニャーゼフ氏が考案した体操で、ストレッチや姿勢を矯正したりインナーマッスルを鍛える体操が効果的に組んであり、「バレエの基礎」以前に重要視されています。
このクニャーゼフの体操にはヨガのポーズや要素も多く含まれています。ヨガは大人から始める人が多いですよね。ここにバレエ・ベーシックは注目し、バー・レッスンの前にヨガの要素も取り入れながらクニャーゼフの体操を丁寧に行うことにより、バレエの土台作りをしっかりと行っています。
こどものバレエにおいては、ロシアのバレエ学校を目指す8〜10歳の子供(ロシアのバレエ学校では10歳でバレエ学校入学)「プレ・バレエ」というバレエ学校附属の講座、4〜7歳の子供は地域の体操やリトミックの教室に通い、このクニャーゼフの体操をすることにより、バレエ向きの身体を作るのです。バレエ学校入学後もクニャーゼフの体操の授業がありますし、プロになっても、特に怪我をしてレッスンが思うようにできない時に身体を維持する為に行うなど、バレエダンサーの人生を根本から支えるものです。
また音楽性もバレエにおいて必要不可欠なものです。こどものバレエではクニャーゼフの体操の他、音楽性を大切にしながらバレエの動き以前の様々な身体コーディネーションを養います。
実際、バレエの立ち方、動きの中にもヨガとの共通点が多くあり、そのことを理解してレッスンするとバレエの本質的な身体の使い方ができるようになります。
今まで何年もレッスンをしているのに変わらない、厳しい指導を受けているのに上達しない、大人からでも上達したいという方は是非いらしてください。バレエの本質を知り、正しいレッスンを重ねることにより、本当の上達を手にしませんか?